普段からアルミ複合板やスチレンボードを使用されている方や、短納期でスムーズに施工まで完了できる看板素材を探されている方にオススメです。
この記事はこんな方にオススメ
- 普段からアルミ複合板やスチレンボードを使用されている
 - 短納期でスムーズに施工まで完了できる看板素材を探している
 - 看板製作のコストダウンと時間短縮したい
 - SDGsを念頭に置いた、エコな素材を探している
 
INDEX
話題のノンアルミ複合板「FJTパネルボードメディア」とは?
アルミ複合板や、スチレンボードの代替品として選ばれている「ノンアルミ複合板 FJTパネルボードメディア」。アルミ複合板と同等の耐久性を持ちながらも、PET合成材のため本体が軽く、搬入や施工が各段に楽に行えます。
以下は、従来のアルミ複合板と「ノンアルミ複合板 FJTパネルボードメディア」で看板を5枚制作した場合の比較です。
FJTパネルボードメディア7つのメリット
制作コストダウンと作業時間短縮
看板製作の場合3~5割のコストダウンと時間短縮が期待できます。1枚あたりの製作単価もそうですが、施工費や配送費など大きなコスト削減が見込まれます。
物流のコストダウン・時間短縮
| アルミ複合板 | ノンアルミ複合板 | |
|---|---|---|
| 
			 送料  | 
			
			 ×  | 
			
			 〇  | 
		
| 
			 持ち運び  | 
			
			 ×  | 
			
			 〇  | 
		
施工のコストダウン・時間短縮
| アルミ複合板 | ノンアルミ複合板 | |
|---|---|---|
| 
			 施工時間  | 
			
			 ×  | 
			
			 〇  | 
		
| 
			 施工コスト  | 
			
			 ×  | 
			
			 〇  | 
		
撤去処分の容易さ
| アルミ複合板 | ノンアルミ複合板 | |
|---|---|---|
| 
			 廃棄物の量  | 
			
			 ×  | 
			
			 〇  | 
		
| 
			 廃棄コスト  | 
			
			 ×  | 
			
			 〇  | 
		
事故や二次災害のリスクを大幅に軽減
| アルミ複合板 | ノンアルミ複合板 | |
|---|---|---|
| 
			 落下事故  | 
			
			 ×  | 
			
			 〇  | 
		
| 
			 火災の場合  | 
			
			 -  | 
			
			 〇  | 
		
美しい仕上がり
ノンアルミ複合板は、アルミ複合板と比べても遜色のない仕上がりです。遮光性があるため、既存のサインの上から貼っても下地の柄が透けないため、キレイな仕上がりになります。 既存のサインを目隠しをしたい場合などにも便利です。薄い素材のため、平滑性はなく若干丸みを帯びるため、立てかけではなく貼り付けに適しています。

強度・耐候性もアルミ複合板と差異なし

地球にやさしいエコな素材
廃プラ対策の一環としてアルミからノンアルミへ

製作時・施工後のゴミを削減できます

配送時のCO2の削減へ

ノンアルミ複合板、アルミ複合板、スチレンボードを比較
素材が柔らかく若干丸みがあるため、立てかけてサインを飾る場合はアルミ複合板の方が平滑性がありオススメですが、円柱や貼り付けを行う際はノンアルミ複合板のほうがコスト・手間・安全性・環境配慮においてメリットが多いです。
| ノンアルミ複合板 | アルミ複合板 | スチレンボード | |
|---|---|---|---|
| 安全性 | 
			 ◎  | 
			
			 △  | 
			
			 〇  | 
		
| 平滑性 | 
			 〇  | 
			
			 ◎  | 
			
			 〇  | 
		
| 加工性 | 
			 ◎  | 
			
			 △  | 
			
			 〇  | 
		
| 施工方法 | 
			 ◎  | 
			
			 〇  | 
			
			 〇  | 
		
| 意匠性 | 
			 〇  | 
			
			 〇  | 
			
			 △  | 
		
| 屋外使用 | 
			 ◎※  | 
			
			 ◎  | 
			
			 ×  | 
		
| 軽量性 | 
			 ◎  | 
			
			 △  | 
			
			 〇  | 
		
| 材料コスト | 
			 〇  | 
			
			 △  | 
			
			 ◎  | 
		
| トータルコスト(材・工) | 
			 ◎  | 
			
			 △  | 
			
			 〇  | 
		
| 出力(溶剤・Latex・UV) | 
			 ◎  | 
			
			 △  | 
			
			 △  | 
		
| 出力(水性) | 
			 ◎  | 
			
			 ×  | 
			
			 ◎  | 
		
| 在庫所有面積 | 
			 ◎  | 
			
			 ×  | 
			
			 ×  | 
		
| 物流コスト | 
			 ◎  | 
			
			 ×  | 
			
			 ×  | 
		
| 破損リスク | 
			 ◎  | 
			
			 ×  | 
			
			 ×  | 
		
※屋内・短期野外以外での使用の場合は、奨励塩ビラミネート・屋外用 PET ラミネートもしくは長期塩ビラミネートをご使用ください。
印刷方法・施工方法
パネルボードメディアの印刷方法
水性、溶剤、Latex、UVプリンターに適応しています。プリンターにセットし、直接印刷が可能です。基本的に片面印刷のみ対応しておりますが、UVプリンターであれば両面印刷も可能です。
パネルボードメディアと通常サインの施工方法の違い
通常サインの場合・・・アルミ複合板とプリントされたインクジェットメディアをラミネートで吸着させ、ビス止めや強力な両面テープで壁に取り付けます。
FJTパネルボードの場合・・・取り付けるのはFJTパネルボードの一層のみ。素材が軽いので、両面テープのみでも安心です。
両面テープのみの施工で大丈夫??
素材が軽いため、両面テープのみで掲載可能です。屋外で使用する場合や、両面テープだけでは台風のときに不安、という方は今まで通りの施工方法でも対応しておりますが、専門的な知識も必要なく施工が可能です。
対応している施工方法
- 両面テープ
 - ビス止め
 - シリコン
 - マグネットバー
 - ベルクロ
 - ハトメ加工
 - 円柱の場合は穴あけ・ゴムバンドで取り付け
 
導入事例
駅構内の案内サインや、円柱広告、曲面サイン、商業施設のサインディスプレイなど、アルミ複合板やスチレンボードの代替品として、屋外問わず幅広く活用されています。

【業種】小売業
【施工】窓の内側から両面テープ止め

【業種】小売業
【施工】四隅を両面テープで止め

【業種】立体駐車場管理会社
【施工】両面テープ貼り+コーキングボンドを使用

【業種】飲食業
【施工】屋外看板にてキャンペーンを訴求



