耐水紙(パウチフリー)製造工場のご紹介
耐水紙(パウチフリー)ができるまで
1.海外から原紙を輸入
海外から総代理店として原紙を輸入しています。
輸入から販売までを一貫して行うことで、安価にご提供が可能です。
生産からお届けまで一貫管理する体制により、配送コスト・中間マージンを大幅カット!
2.原紙を半分のサイズに分割し、保管します
その後の加工をしやすくするために、半分にした状態で保管をします。
保管時に汚れの付着が無いよう、丁寧に梱包しています。
3.ロール紙から平判へ分割します
ロール状の原紙を、平判へ分割カットします。大型の機械で均一の品質を保った商品を生産しています。
生産場所は年間通して室温を18℃~23℃にて設定を行っており、大型機械で平判用紙があっという間に出来上がります。
1日に約7本の原反を平判へ加工しています。
4.平判から既定の用紙サイズへ
平判からA3・A4など既定の用紙サイズへカットしていき、機械を使ってカットした用紙を50枚づつの束に分けていきます。平判から製品サイズの用紙へ、一日に約50,000枚製造しています。
5.枚数のミスがないか再確認
50枚づつに分けた用紙枚数にミスが無いか、重量で再確認します。
6.梱包して完成!
箱に規定枚数を梱包し、完成です!
完成した製品はパレットにて自動ラックへ。お客様の元へ発送されるまで丁寧に保管されています。
出荷時は、製品と送り状の2重チェックし、ミスの防止に努めています。
耐水紙(パウチフリー)とは、耐水性、耐久性が特長の用紙です。
ラミネート加工が不要になる為、コスト削減の観点から、導入する企業様が増えて おります。
印刷するだけで高耐久!ラミネート加工をする必要がないので、ラミネートに手間を感じていたり、販促物作成の業務効率化を考えられている方にもおすすめの紙です。
今回は、そんな耐水紙(パウチフリー)の製造工程をご紹介します!