【溶剤・UV・ラテックス専用】次世代の壁面・案内・誘導サインに。

スチレンボード・アルミ複合板に代わるPETメディア。

製品の特長

人を傷つけない

落下リスクを大幅軽減

アルミ樹脂複合板の1/4以下。わずか500g/m²。 スチレンボードの様にエアコンなどの温冷風で反ることもありません。両面テープで貼るだけで、簡単で安心・安全な次世代サインを作れます。
想定外の地震や突風で落下事故が起こったとしても、軽く柔らかいので怪我をするリスクが激減します。
追随性があり両面テープで施工する為、建物が揺れる事による落下リスクも激減します。
アルミ複合板やトタンの様に端部で手を切る心配もありません。

万が一の火災時も有毒ガスを出さない

PETを中心とした複合材で、火災時などの低温でもダイオキシンなど有毒ガスが一切発生しません。
また刺激臭や黒煙も出さないので安全に避難が出来ます。

可塑剤フリー

可塑剤の一種のフタル酸エステル、特にDEHP等フタレートが欧州REACH規制で認可対象外となりました。
実際の有害性はまだ評価中ですが、未来の子供達の為にリスクの少ない素材で生産しました。

地球にやさしい

RPF（Refuse derived Paper and Plastics Densified）の原料として資源活用

リサイクルが難しいサイン＆ディスプレイ資材が多い中、FJTパネルボードメディアは塩素系や可塑剤成分を含まないPET複合材です。
廃プラ対策の一環として資源の有効活用と地球環境の保全に貢献出来ます。

CO2削減

小さく丸めて運べ、重量も少ない為、一度に大量に運ぶことが出来ます。
RPFとして使用することにより、総合エネルギー効率の向上と化石燃料の削減が出来ます。また、焼却時に有毒なガスやダイオキシンも発生しません。

ゴミの大幅削減

撤去時のゴミの量が今までの板状のサインより大幅に削減できます。
ロール状の為、サインの長手方向の長さに関係なく効率的に使用でき、製作時の廃棄量を減らす事が可能です。
メディアの剥離紙やアルミ複合板のマスキングなど、製作時の破棄物がほとんどありません。

作業効率・コスト削減に

施工性

カッターで簡単にカットでき、両面テープだけで簡単に安全に施工、施工時間も大幅に短縮出来ます。※プリンターのカッター機能は故障の要因となりますのでご利用いただけません。
表面の歪みが気になる場合は、 両面テープを貼る面積を増やせば解決出来ます。
壁面や使用方法に応じて、微粘着テープ、面ファスナー、ビスなど様々な方法で施工が可能です。

意匠性

粗面でも下地を拾わず平滑に、長尺サインも継ぎ目なく意匠性が抜群に高くなります。
遮光性があるので既存のサイン（IJ、切り文字等）の上から貼っても、綺麗な仕上がりになります。
曲面や柱巻きにも、適度なコシとしなやかさで最適です。

運搬性

小さく丸めて運べるので、輸送コストが削減できます。角潰れや破損のリスクもありません。
在庫スペースもアルミ複合板・スチレンボード の1/10以下

通常制作サインとの違い

パネルボードメディアは、今までのアルミ複合板と同様の施工方法で、壁面サイン、案内サインを取付できます。
また、下地の影響をうけることがなく、凹凸のあるような壁を含めた屋内のあらゆる壁面で美しいサイン・ポスターを掲出することができます。
スチレンボード・アルミ複合板・塩ビシートの代替えに。柱巻き・曲面他にも。

導入事例

名古屋地下鉄に続き、大阪メトロでも採用になりました。オリンピック関連や各社公共交通機関などもで採用実績がございます。